2013年5月6日月曜日

Nippon Dayでのプレゼンテーション


北島です。


MOSの主な活動はスウェーデンで日本を紹介する”Nippon Day”と、日本でスウェーデンを紹介する"Sweden Day"と2つありますが、僕がしっかり紹介できる内容ということで、今回は"Nippon Day"で行ったプレゼンテーションについて少し書こうと思います。


Nippon Dayは日本の文化をスウェーデンで紹介するイベントです。今年はStochholm School of Economics(ストックホルム商科大学)で行われました。
このNippon Dayでは和菓子の試食など様々な企画を行うのですが、今年は企画の一つとしてMOSメンバー2人によるプレゼンテーションを行いました。プレゼンのお題は、Íriszが"Japanese University Life"、僕が"Introduction to Anime Business"でした。



またこのプレゼン企画では、MOSメンバーのプレゼンの前に欧州日本研究所のDr. Marie Söderbergさんによる日本の政治・経済に関するプレゼンがありました。政権交代からアベノミクスの解説、今後の展望まで、大変分かりやすいプレゼンでした。















Íriszのプレゼン、"Japanese University Life"は留学生の視点から見た日本の大学生活がよく分かるものでした。「就活」についての説明(みんなが一斉に黒髪にしてスーツを着て説明会を回る)は、スウェーデン人達もウケていました笑





一方で僕のプレゼン、"Introduction to Anime Business"はタイトルの通り、日本のアニメビジネスについて紹介するプレゼンでした。ストックホルム商科大学はいわゆる"ビジネススクール"なのでビジネス系の話題を選んだのですが、アニメビジネスに関する学術書というのはなかなか少なく、プレゼンを作るのは少し骨が折れる作業でした。加えて、このプレゼンは英語ですから、前の二人に比べると圧倒的に劣る英語スキルでプレゼンしていいものかという不安もとても大きかったです。




しかし実際やってみると、仕込んでいたネタで笑いも取れ、なんとか伝えたかったことも伝わったようで一安心でした。
「スウェーデンのビジネススクールで、英語でビジネスに関するプレゼン」なんて聞くと恐ろしいことのようですが、何事もやってみるものですね。



MOSに参加したいと思っている方がこの投稿を読んでいるかどうかは分かりませんが、英語のスキルは気にせずにぜひ顔を出してみてください。
国際交流団体ではありますが、英語ばかりが重視されているわけではないので!
僕も英語の授業のレベルは「基礎強化」です笑


説明会は5月の7日、9日、13日、15日、17日に行います。
昼休み、場所は1314教室です。

ぜひ、気軽に足を運んでくださいね!

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